大規模テキストの高精度比較分析サービスです。
最大1000万行のテキストファイル同士の高精度の比較分析レポートを提供します。
比較対象はテキストでなくても構いません。
例えば、DNAの塩基配列のデータの場合、1000万要素のデータを行区切りのテキストに変換することで比較分析が可能となります。
BigDiffの分析エンジンは弊社で独自に研究開発した分析アルゴリズムを用いています。
通常のDiffツールとの違い
通常のテキスト比較ツールでは行数が巨大になると比較精度を犠牲にして速度とメモリ効率を優先します。そのため、行数が巨大になるほどに比較精度はどうしても落ちてしまいます。
またフリーソフト、市販ソフトを問わず、100万行以上のファイルを処理させるとPCがハング状態になってしまうことがほとんどです。
大規模なテキストデータの高精度比較をしたいという要求は希少なものでしょうが、BigDiff ならば可能です。
サービスのご利用方法について
本サービスのご利用は以下の手順となります。
- 専用ツールにより対象ファイルをハッシュ値に変換(これによりテキストファイルの内容が弊社など第三者に漏れるリスクがなくなります)
- 変換後のファイルを弊社にて分析(1000万行同士の場合の目安として40時間ほどかかります)
- 分析結果のファイルをお客様に提供(テキスト形式のファイル)
※文字単位での分析も可能です。その場合は最大1000万文字となります。
※比較分析結果は、一致、不一致、不在、のステータスの列として提供されます。
ご利用申請・ご相談はお問い合わせフォームよりお願いします。