InfoMessenger の v2.7 でルーム画面内での通知音機能を実装しました。
単にメッセージの送受信時に通知音が鳴る、というだけの機能ですが、実際に実装してみると想像以上に使い勝手が向上しました。
現在は8種類の通知音が使用可能です。ユーザーは自分の好きな音を設定可能です。
通知音の機能もHTML5のAUDIOタグが使用可能になったからこそ実現できる機能であり、つくづくHTML5によってWebサービスの技術的な革新が起きたんだと感じます。
HTML5が実用になる前(2012年以前)は通知音の機能を実現するにはFlashを使用するしかなかった。
チャット系のWebサービスは本当にHTML5による恩恵が大きい。
Websocket、AUDIOタグ、VIDEOタグ、CSS3、デスクトップ通知、などHTML5以降の技術によってはじめてリアルタイムチャットがFlashを使用せずに実現可能になった。
システム内部のリファクタリングもかなり大規模に行った。
ひとまず InfoMessenger の新機能追加は一段落した感じです。