CFM ver1.4 をリリースしました。
製品名を Compare File Manager から CFM に変更しました。
製品名が長いと、呼びにくい、覚えられにくい、検索しにくい、などのデメリットがあるためです。
製品名は機能を反映した名称が望ましいのですが、Diffツールの分野では既に目ぼしい製品名は使われている状況です。
そのため、思い切って省略名の三文字を製品名にした、という次第です。
今回のリリースでは以下の機能が追加されました。
1.フォルダ比較時の一致率表示機能(相違のあるファイルの一致率表示)
2.ファイル比較時の外部コマンド実行機能(任意の拡張子のファイルに対してコマンドを実行)
3.テキストファイル比較時の類似行検出機能
4.Nashornスクリプトエンジンによるスクリプト実行機能の削除(Nashornプロジェクトの終了に伴う対応です)
5.無料版の制限を追加(重複ファイル検出、ファイル検索、でも最大1000ファイルの制限)
6.その他のバグ修正、細かい機能の改修
本当は、並列処理機能も開発していたのですが、実行時にメモリを大量に消費してマシンがハングするという問題が解消しないため、機能を封印しています。こちらは将来において問題が解決されれば復活の可能性はあります。
無料版の機能制限も様々な思案の上で決定しました。
以上よろしくお願いします。