CompareFileManager(CFM)ver1.3をリリースしました。
更新履歴は以下となります。
2019/04/14 ver1.3リリース。フォルダ処理の自動化機能を追加しました。
フォルダ処理の自動化機能について
フォルダの比較設定後にタスクに登録することで、複数のフォルダ処理を自動的に実行可能です。
以前はフォルダの比較処理が終了するまで次の処理の実行ができませんでしたが、この機能により、予め複数のフォルダ処理を登録しておき、一括して実行することが可能になりました。
開発の背景
以前からフォルダ比較処理の自動化の構想はありましたが、どういうデザインで実装するかが決まりませんでした。
今回の実装では、最もシンプルなデザインを採用しました。
メニューからタスクを登録して実行する、というだけの機能です。
タスクの一覧表示、タスクの編集、タスクのスケジュール設定、などの機能はあえて実装していません。これらの機能を実装すると、開発コストが3倍以上になるためです。
この機能は他のDIFFツール製品ではまだ実現されていないため、差別化が実現できました。
この機能によって、ユーザーは複数の処理を設定して自動実行させられるため、使い勝手が大幅に改善されます。
是非タスク機能による自動化をお試しください。